昨日、12月22日が本年の仕事納めでした。グループの忘年会でとても楽しい時間を過ごせました。
2010年12月24日金曜日
2010年11月26日金曜日
2010年11月25日木曜日
iLife'11 (iPhoto'11)
Chromium OSを試す
ASUS EeePC 701Xの中古品を入手した理由は、Google Chrome OSのOSS版であるChromium OSを試してみようと思ったからです。さすがに、ソースからビルドするのは大変なのでUSBからブートできるバイナリとして公開されているFlowを利用することにしました。EeePC 701へFlowをインストールする手順は、ここに詳しく乗っているのでこれを参考にしました。で、自分のマシンへインストールして気づいたこと。
- 日本語入力が出来ない。
日本語表示は問題なくできるだけに残念です。 - SSIDを公開していない無線LANのアクセスポイントには自動的に繋がらない。
iwconfigコマンドでessidを指定してやれば繋がるのに、なぜか起動時には繋がりません。毎回essidをターミナルから入力するのは面倒です。 - 画面サイズが変
ChromiumOSはデフォルトで800x600や1027x768のディスプレイに対応しているようですが、EeePC 701Xは800x480という解像度なのでログイン名とパスワードを入力する位置が微妙に変です。まぁ、入力が出来ないような位置ではないのでとりあえずいいんですが...
ところで、日本語入力ですが、Vanillaというバージョンを使えば出来るらしいのですが、私の環境では残念ながらブートしませんでした。うーむ、残念。
2010年9月26日日曜日
Kindle2国際版を日本語対応にした
先日Kindle3を購入したので、以前から持っていたKindle2国際版をどうしようかと悩んでいたところ、この記事でKindle2国際版を日本語表示可能にするハックが公開されているということを知ったので、早速試してみました。 結果は拍子抜けするほどあっさりとうまくいきました。これで青空文庫をKindleで読めるようになったので、Kindle2国際版は妻に進呈することにしました。
2010年9月24日金曜日
Kindle3で日本語PDFを表示できた
結論を述べると、どうやらフォントを埋め込んだPDFでないと日本語の表示は出来ないようだ。昨日はまともに表示できなかったPDFファイルにフォントを埋め込んでみたらちゃんと表示できました。でも、フォントを埋め込まないといけないというのはちょっと面倒だな。
2010年9月23日木曜日
Kindle3
日本語に対応したというKindle3が届いたので、早速asahi.comへアクセスしてみました。
無事、日本語も表示できました。しかし、個人的な感想としては画面書き換え速度があまりにも遅く、実用的ではないと思いました。まぁ、だからこそ実験的機能の位置づけなんでしょうけど。
さて、話は少し変わってKindle3のPDFサポートですが、日本語で記述されたPDF文書を格納して見てみたら、日本語は全く表示されていません。なぜだろう?もしかしてPDFは日本語に対応していないとかあるのかな?
2010年9月21日火曜日
2010年8月15日日曜日
2010年6月21日月曜日
W杯 オランダ戦
デンマーク対カメルーン戦の結果が出た今になって思うことは、川島が2度にわたって決定的な場面を防いだのは、勝ち点1に匹敵する価値があったということです。逆に岡崎が最後に決め損ねたシュートはそれほど悔やむ必要はない。
2010年5月7日金曜日
TS-419PへのApcupsdの導入記
はじめに
TS-419Pは(当然ですが)UPSをサポートしています。しかし、サポートしているのはUSBでの直接接続のみです。telnetでログインして、調べてみるとapcupsdはインストールされているようですが、動いているのは別のUPS管理システムのようです。
apcupsdには同一のUPSにつながった複数の機器がUPSの状態をネットワーク経由で共有できる機構があります。
今回は2台のTS-419Pを同一のUPSに繋ごうと思っていたので、TS-419PのUPS管理システムをデフォルトのものではなく、apcupsdに切り替えようと思いました。インストールされていたものはちょっと古いバージョンでしたが、「まぁ、簡単に使えるようになるならそれでいいや。」と思い、一台のTS-419Pのapcupsdをネットワーク経由でUPSの状態を監視する設定にして起動したところ、エラーメッセージが表示され、その機能が組み込まれていないバイナリであることが判明しました。
ということで、apcupsdの新規導入から始まる長い道のりが始まりました....
目標
今回の最終目標は以下のすべてを満たすことです。
apcupsdの導入から設定まで
apcupsdの導入から設定まではQNAP Community Forumのこのトピックが大変参考になりました。改めて手順を簡単にまとめると次のようになります。
- WebインタフェースでadminとしてNASにログインし、「Applications >> QPKG Plugins」 へ進み、「Get QPKG」ボタンをクリックする。
- 新規ウィンドウが立ち上がるので、「Optware IPKG (Itsy Package Management System)」を選択する。一番下で持っているNASに適したアーキテクチャのパッケージを選択し、ダウンロードし、解凍する。
- Webインタフェースの「Applications >> QPKG Plugins」で「INSTALLATION」タブを選択し、指示に従い解凍したファイルを選択のうえで「INSTALL」ボタンを押す。
- インストールが完了したら、「QPKG INSTALLED」タブをを選択し、「Optware」アイコンがあることを確認し、そのアイコンを押す。
- インストール済みのOptwareの情報を示すウィンドウが開くので、「ENABLE」ボタンを押し、Optwareを有効にする。ここから先はコンソールでの作業です。
- telnetでadminとしてNASにログインする。
- まずはパッケージの情報を最新にする。
[/opt] # ipkg update- apcupsdを導入する
[/opt] # ipkg install apcupsd- 詳細は省略しますが、apcupsdのマニュアルに従って、サーバー側とクライアント側を適切に設定する(特に難しいところはないはず)。
- ここまで来たら、サーバー側とクライアント側をそれぞれ立ち上げ、apcaccessコマンドを使ってUPSの情報が正しく取得できているかそれぞれのNASで確認しましょう。
[/opt] # apcaccess status
TS-419PのデフォルトUPS管理システムの無効化とapcupsdの自動起動
システム起動時に細工をする仕掛けとして、autorun.shというのがここで紹介されていたので、この仕掛けをつかってデフォルトUPS管理システムの無効化とapcupsdの自動起動を達成しようと試行錯誤したのですが、autorun.shではデフォルトUPS管理システムの無効化が上手く出来ないという結論に至り、このアプローチは諦めました。しかし、よく考えてみるともっと単純で簡単な方法があることに気づきました。それは、Optwareの起動スクリプト(/opt/Optware.sh)を利用することです。このスクリプトはシステム起動後、/optのマウントが終わった後に呼び出されるようです。で、最終的には次のようにすることでうまくいきました。
- デフォルトUPS管理システムの無効化とapcupsdの起動を行うシェルスクリプト(run_apcupsd.sh)を作成。
[/opt] # cat run_apcupsd.sh
#!/bin/sh
/etc/init.d/ups.sh stop
/sbin/daemon_mgr upsutil stop /usr/sbin/upsutil
/opt/sbin/apcupsd
exit 0
[/opt] #- このスクリプトを起動するように、/opt/Optware.shのstartセクションの最後に追加。
$ diff Optware.sh.org Optware.sh
51a52
> /opt/run_apcupsd.sh
おまけのTips
ipkgで導入するapcupsdに付属するapccontrolスクリプトは内部でSHUTDOWNコマンドとして/sbin/shutdownを呼び出しています。しかし、QNAP TS-419Pでは/sbin/shutdownコマンドが存在せず、システム停止コマンドとしては/sbin/poweroffというのを使っています。ということで、/opt/etc/apcupsd/apccontrolで定義されている変数SHUTDOWNを/sbin/poweroffを参照するように変更しましょう。
最後に
apcupsdはLinux/*BSDの他、MacOS XやWindowsもサポートしておりバイナリが配布されています。今回の設定のおかげで複数台のQNAP Turbo NASを一台のUPSに繋げて制御できるようになった訳ですが、apcupsdを利用することで、一台のUPSに繋げた他のマシンも制御可能にできます。実際、私は同じUPSにapcupsdを導入したiMacを接続しています。
QNAP TS-419P Turbo NAS
自宅のNASをQNAP Systems Inc.のTS-419Pに変えました。
このNASはホットスワップ可能で、RAID 0/1/5/6/5+ホットスペア/JBODに対応しています。
機能の詳細は省きますが、NASに期待されるほぼすべての機能に対応していると言っていいでしょう。
そのほかに、QPKGやipkgという機構を利用してあとからアプリケーションを追加することもできます。
さらに特筆すべきは、telnet/sshでアクセスしてかなり細かく設定を調整出来る点です。
今回はNASに保存されたデータのバックアップシステム(Remote Replication)も構築するためにTS-419Pを2台導入し、それらを同じUPSに接続しました。UPSからは状態監視用のUSBケーブルは一本しか出ていないので、一台のTS-419PでしかUPSの状態監視は出来ないのですが、Apcupsdを使えばserver/client構成で複数台のマシンがUPSの状態を監視できるようになります。Apcupsdを導入し希望の動作をさせるまでかなり苦労したのですが、telnet/sshでのアクセスが可能だったおかげでなんとかなりました。で、この苦労話は別の記事にします。
2010年3月12日金曜日
Amazonサーチウィジェット
アマゾンサーチウィジェットを左の領域に貼付けることにしました。
この記事にもサイズ違いのウィジェットをつけておきます。
良かったら利用して下さい。
2010年2月16日火曜日
2010年2月13日土曜日
DNSホスティング
メールシステムはGoogleにお任せすることにしたのですが、最近はDNSも外部に任せられないか検討を始めました。