ASUS EeePC 701Xの中古品を入手した理由は、Google Chrome OSのOSS版であるChromium OSを試してみようと思ったからです。さすがに、ソースからビルドするのは大変なのでUSBからブートできるバイナリとして公開されているFlowを利用することにしました。EeePC 701へFlowをインストールする手順は、ここに詳しく乗っているのでこれを参考にしました。で、自分のマシンへインストールして気づいたこと。
- 日本語入力が出来ない。
日本語表示は問題なくできるだけに残念です。 - SSIDを公開していない無線LANのアクセスポイントには自動的に繋がらない。
iwconfigコマンドでessidを指定してやれば繋がるのに、なぜか起動時には繋がりません。毎回essidをターミナルから入力するのは面倒です。 - 画面サイズが変
ChromiumOSはデフォルトで800x600や1027x768のディスプレイに対応しているようですが、EeePC 701Xは800x480という解像度なのでログイン名とパスワードを入力する位置が微妙に変です。まぁ、入力が出来ないような位置ではないのでとりあえずいいんですが...
ところで、日本語入力ですが、Vanillaというバージョンを使えば出来るらしいのですが、私の環境では残念ながらブートしませんでした。うーむ、残念。
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