2009年11月15日日曜日

Google Apps

自ドメインのメール環境の可用性を確保するために、Google Appsを利用しようと決心して設定を行いました。
必要な設定を順次行った結果、メール、カレンダー、サイト、ドキュメント、という全機能を自ドメインのアドレスで利用できるようになりました。
しかし、コントロールパネルで確認すると、メールだけ「更新中」という表示のままです。
MXレコードの更新は行い、ネット上のツールを利用してMXの設定を確認してみましたが、全てのMXレコードがGoogleのメールサーバーを指定の優先順位で指しています。
「完了するまでに 48 時間程度かかることがあります。」とは書いてありますが、48時間経過しても表示に変わりがありません。
いったいどうしたんでしょう?
とりあえず、自ドメイン宛の全てのメールはGoogleを経由して、自宅のメールサーバーへ転送されているようなので、所望の動作はしているのですが、どうもスッキリしません。



2 件のコメント:

  1. ケケケのイ太郎2009年11月25日 6:46

    ようやく表示が「アクティブ」に変わりました。とりあえず一安心です。

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  2. この手の変更作業をするときには,事前にTTLを数分にしておきます.他のDNSサーバに変更前のキャッシュされたデータが長く残ってしまうと負けなのです.

    それからMXレコードを見ましたが,googleのサーバしかありませんね.googleのサーバはSPAM送信元と判断してしまったブラックリストのクライアントからSMTP接続要求があった場合に遅延させたり拒否したりします.送信元ホストの判断をgoogleだけに委ねてしまうことになりますが,万一とある送信元がgoogleのブラックリストに誤って載ってしまった場合は大丈夫でしょうか? 念のために自ホストでも受信するように,MXレコードを追加しておいた方がよいかと思います.ただしSPAMメールを受け取ることになります.

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